メーリスとコミュニティ
Social ListservというFletcherの学生が任意で参加するメーリングリストがあって、そこではいろんな情報が流れます。一日に20通から30通くらい。最近はだいたいこんなものが流れています:
「TA募集中」
「土曜日に近くのIKEAへ車で行く人がいたら一緒にのっけてください」
「授業用ウェブサイトにログインできないんだけどパスワードは?」
「寮の中庭で水曜の夜に映画の上映会やります」
「教科書売ります/買います」
「メキシコシティ/サラエボ/北京/…に住んでた人、知り合いがいる人いませんか。妹が奨学金をとってこれらの都市に行こうとしてて、質問があるらしくて」
「なんとか大使が話しにきます」
「ハーバードでこのクラスとった人いますか。感想を教えてください」(fletcherはハーバードと単位互換がある)
「パーティーやります」
「7時からテニスする人いませんか」
などなど。
感心するのは、ここには間違いなくコミュニティというものの存在に関して合意が成り立っていて、皆が進んで助けを求めようとするし、それを皆が進んで助ける、という仕組みというか雰囲気ができているということです。
スパムみたいだと言って嫌う人もいますが、僕はこれを流し読みするのを結構楽しみにしています。