初日

乗り継ぎ地のサンフランシスコで両替をしようとするが、意外とレートが悪かったのでとりあえず様子を見ようと思い両替せず。

ボストンへ、5時間のフライト。途中で猛烈に眠くなり、井戸に落ちたように深く寝る。

ボストン着。なんとターミナル内に両替できる場所がない。

ATMで当座の現金を引き出し、荷物をピックアップしてsilver lineというバスに乗りsouth stationへ。そっからred lineの乗り換えは思ったより全然近い。ボストンはやっぱり小さいことを実感。

その実感を強めたのは途中の駅で乗り込んできた人たち。どっかで見た顔だな、とおもったらなんと駒場で歴史を教えてるM谷先生ではないか。ハーバードで客員をやってるという噂を聞いたが、本当だったらしい。
論文を何本書こうと思っている、という感じの野心的な会話を日本語でしていた。若干服装が日本にいるときよりカジュアルだった気がする。ジーパンだったし。

最寄り駅のDavis squareにつく。鍵用の100ドルのデポジットをいまの所持金では払えないことに気づき、改札のおじさんにATMの位置を聞くととりあえず上に上がったらどっかにあるんじゃん、とのこと。あがってみると確かにすぐ出口の横にある。ってかそれくらいわかっとけよ。

タクシー乗り場も2、3分で見つかる。寮まで6ドル弱。

9時ちょうどに着き、チェックインにぎりぎり間に合う。中庭には20人くらいがパイプ椅子に座って談笑している。とりあえず部屋に荷物を置き、ルームメイトに会って挨拶をし、荷物を整理してから下におりる。

ひたすら近くにいた人としゃべる(しゃべろうとする)。出身国はばらばら。パレスチナクウェートアメリカ、ルワンダ、香港、日本、ブラジル、モロッコ、カナダなどなど。

ってか意外と寒い。半袖では夜は無理。

夜中にどうしても腹が減ったのでピザを買いにいく。徒歩5分くらいのところにピザ屋がいくつもならんでいる。

1時くらいまでしゃべって、引き上げてくる。

眠いのですげー適当な日記ですが、こんな感じでしばらく続くと思います。