がっかい

バイトで学会に行ってきた。先生の研究テーマに関係ありそうなシンポジウムがあったので、とりあえず話を聞いてきてくれと。なんか面白いセオリーが紹介されてたら教えてくれと。

行ってきた結果思ったこと。

・みんなしゃべるのが下手すぎる。たぶん聞かせようと思ってないんだろう。そして聞いてる側を見回してみても、たぶんあんまり聞いていないんだろう。

・みんな自分が何しゃべってるのかわかってるのだろうか。

・発表者の先生たちの本を読んだほうがよほど建設的だ。議論の中身よりも先生同士の付き合いに意味があるようだ(その意味では代理など派遣しても意味が無い)。

・ある分野を長年ずっとつつきまわしていて、だからその分野の動向には詳しく、そういう人はあんまりいないから重宝される、というだけの学者になってしまったらおしまいだ。